近所で犬を飼っている家庭は多く見られますが、時々凄い大きな声で遠吠えをする犬がいます。

筆者が昔住んでいた物件でも近所には多くの家で犬を飼っていましたが、夜中になると遠吠えがよく聞こえていましたね。特にパトカーや救急車のサイレンにつられて、それに続いて遠吠えする犬が多かった記憶があります。

しかしそもそもなぜ犬は遠吠えするのでしょうか?これにはいくつかの理由が見受けられるようです、飼い主の方はぜひ参考になってください!
 

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犬が遠吠えするルーツを探る

そもそも犬という動物は約1万年前に野性の狼が家畜化されて誕生した動物です。

人間が狩りをするため、もしくは農業をやっていた昔の日本人は作物を荒らす動物を退治するために飼っていました。

そのため犬は人間の歴史上最もなじみ深い動物と言えます。現在ではもっぱらペットとして飼われていますが、仮にも起源が狼ということもあるので、DNA構成もほとんど似ていて習性や生態なども共通している部分が多いです。

遠吠えをするという行動も狼から受け継がれています。

実際に狼は遠吠えをする動物で有名ですが、そもそもなぜ狼が遠吠えをするのかと言いますと、主に以下のような理由が考えられます。

  • 仲間とコミュニケーションをとるため
  • 自分の縄張りを示して、他の狼を寄せ付けないようにするため
  • 群れからはぐれた狼が他の仲間を見つけるため

 
ただし犬に関しては野生で生息する狼とは違って群れを形成することもありませんし、基本的には人間と行動を共にしているので、他の仲間とコミュニケーションをとる犬は少ない筈です。

では犬が遠吠えをする主な理由は何なのか、その理由を以下のように3つにまとめてみました。

  • ストレス発散のため
  • 犬は人間と同じかそれ以上にストレスを感じやすい動物だとされています。ストレスが溜まりやすいので定期的に散歩に連れて行く必要が出てきますが、ただでさえ日本は土地が狭いので、余計にストレスが溜まりやすいです、都会だとなおさらですね。

    そのストレスを発散するために遠吠えをすると言われています。人間でもストレスが溜まった時は大声を出したり、カラオケでがむしゃらに歌って発散することは多いですが、それと理由は同じです。

  • 不安・寂しさの表れ
  • ストレスを発散するという理由とも共通していますが、犬は飼い主が出かけていて留守の間は心細さや不安を感じています。

    その寂しさを紛らわすために遠吠えをすることがあるようです、長期に留守番をしてしまう場合は信頼できる知人に預けるなどして、1匹だけにする状態は避けるよう心がけてください!

  • サイレンの音に反応する
  • 救急車やパトカーのサイレンの音が鳴ると、それにつられて遠吠えをする犬もよく見かけられます。

    確かにサイレンの音って、どことなく犬の遠吠えに似ていますよね。周波数的にもかなり近いらしく、犬も他の犬が遠吠えしていると勘違いして連鎖反応的に遠吠えをしてしまうのです。これに関しては防ぐことは難しいですね。

 

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犬に遠吠えさせないための対策は?

犬が遠吠えをする理由を紹介していきましたが、やはり犬の感情や習性に直結する行動なのでなかなかやめさせることは難しいものです。

サイレンの音に反応したり、他の犬が遠吠えをしてそれにつられて遠吠えをする場合は仕方ありませんが、ストレスを発散させるという理由で遠吠えをする場合は、単純に犬とのコミュニケーション不足が考えられます。

 
基本的に犬という動物は人間の家族と自身を1つの群れの構成員とみなしていて、その群れの上位者、すなわち飼い主に対して忠誠を誓います。

この習性のおかげで訓練や飼育がしやすいという側面もありますが、逆に言えばある程度のコミュニケーションを取らないと、寂しい気持ちや不安な気持ちに駆られてしまいがちになるのです、人間の子供も同じですよね。

もし心当たりがあるのなら、散歩の回数を多くしたり1回当たりの散歩の時間を長めにするなどしてみてください。それで駄目なら、家の庭で遊んであげるなど、とにかく定期的に犬とコミュニケーションを取るようにしましょう。

 
またしっかりとコミュニケーションを取っていたにもかかわらず遠吠えすることがあります。

この場合は、単に嬉しくて喜びの感情を表しているだけに過ぎません、長い間留守にしていた飼い主や家族が帰ってきた時に遠吠えするのはその例です。

逆に遠吠えしている時に構ってしまうと、犬が「遠吠えをすれば家族が遊んでくれる。」と学習して頻繁に遠吠えをする恐れもありますので、この場合は気にしないでそのままにしておきましょう。

以上犬の遠吠えの理由と対策について紹介していきました、参考になりましたら幸いです。

犬とのコミュニケーションは、ペットとして飼う以上毎日欠かさず行いましょう。仮にも飼い主である以上は責任もって飼育しないと、他の家庭にも迷惑になるという自覚は持っておくようにしてください!
 

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