1日の生活の中で最高にくつろげる時間と言えばお風呂に入っている時ですね。シャワーだけで済ませる方もいれば、全身浴ダイエットとして毎日のように長風呂を楽しむ方もいることでしょう。

しかし長風呂と言うのは一部の人にとっては凄く危険な行為にもなるようです。

というのも、長い時間お風呂に入りすぎて上がった時にのぼせてしまい、目まいや頭痛などの症状が襲う可能性も考えられます。

筆者も特に冬の時期には長風呂になってしまうことが多いのですが、お風呂上りには目まいがしてしまうことが時々あります。中には短時間しかお風呂に入っていなくとも起きてしまうことがあります。


最近ではスマホやタブレットをお風呂に持ち込んで、時間をつぶして長くお風呂に入ってしまう人も多いみたいです。

さらに一部の家庭では、小型テレビも設置されているお風呂もあるみたいですね。こういったお風呂に一度でいいから入ってみたいと思っていましたが、冗談抜きで長風呂になっちゃいますね(;^^

今回は長風呂が体にもたらすデメリットについて徹底的に解説していきます。お悩みの方はぜひ記事をご覧ください!
 

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長風呂のデメリットとは?

一般的に入浴時間が30分を超えると長風呂となってしまいます。

お風呂にはリラックス効果やデトックス効果(体の中の老廃物を出す)、血行促進効果、ストレス軽減、ダイエット効果などいろいろなメリットが確かにあります。


しかし健康にいいからと言って長い時間お風呂に入り過ぎてしまうと、逆に体へ大きな負担がかかってしまいマイナスの効果が働いてしまいます!

具体的に挙げますと

  1. 脱水症状になりやすい
  2. 夜眠れなくなる
  3. 内臓に大きな負担がかかる
  4. 肌荒れがしやすくなる
  5. のぼせやすくなる



といったデメリットがあります。

順番にどういったことが原因で生じるのかについて、対策なども踏まえて紹介していきます。

脱水症状を起こしやすい

1つ目の脱水症状に関しては、入浴中に汗をかきすぎてしまうのが原因で起きます。

これについてはお湯の温度を下げるなり、入浴前か後に水分補給をすることが大事です。

夜眠れなくなる

2つ目の夜眠れなくなるというのは、入浴中は交感神経が活性化されてしまうからです。

交感神経が活性化するのは起きている時間帯ですが、それが熱いお風呂に入ることで活性化されます。

こうすることで血管が広がり血の巡りもよくなるのですが、その分脳も活性化して夜眠れなくなってしまうのです。

内臓に負担がかかる

3つ目の内臓に大きな負担がかかる点ですが、これは湯船につかると体を水中に沈めているので必然的に水圧が大きくかかるからです。

特に心臓への負担が大きくなってしまうので、心臓の弱い人や血圧が高めの人、コレステロール値が高い人などは要注意です!

内臓への負担を抑えるためには、全身浴ではなく半身浴にしましょう。

肌荒れがしやすくなる

4つ目の肌荒れがしやすくなる点は、肌のバリア機能が損なわれることが原因で起きます。

特に普通の民家は水道水のお湯でお風呂に入ることが多いのですが、水道水に含まれる塩素で長湯を続けた場合皮脂や保湿成分が流れやすくなります。

特に冬の場合は肌が乾燥しやすいので尚更危険です。


これを避けるにはそれこそ入浴時間を減らすのが一番いいのですが、どうしても時間を減らしたくないなら保湿対策をしたお湯に浸かるしかありません。

具体的には塩素の働きを抑える成分を抑える入浴剤を使うのが手っ取り早いです。



のぼせやすくなる

5つ目に紹介するのは、のぼせやすくなってしまう点です。

これが長風呂に入ることの一番大きなデメリットだと個人的には思います。今までの自分の人生を振り返って本当に嫌というほど経験してきましたが、実は体質も関係していました。

ではお風呂でのぼせる状態や原因、対策について次から詳しく解説していきます!
 

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のぼせが起きる原因とは?

そもそものぼせるってどういった状態なんでしょうか?

熱いお湯に長い時間入っていると、必然的に体温が上がって体中の血液循環が良くなります。よくお風呂に入っていると頭がボーっとするのは、脳に血液が行き過ぎているのが原因で起きます。

体温が上がると同時に心臓が血液を押し出そうとして激しく動いて、新陳代謝が促進されます。


しかしお風呂上りの直後は温度が必然的に下がるので、血管が一気に収縮して脳に血が行きにくくなるのです。

脳に血が行きにくくなって目まいや頭痛、立ちくらみが起きてしまうのがのぼせてしまう基本的なメカニズムと言うことになります。
 

お風呂でのぼせやすい人の体質の特徴は?

お風呂に長時間入ってものぼせない人がいる一方で、それほど長時間入っていなくてものぼせてしまう人がいます。

その違いはズバリ個々人の体質にあります。

特に以下の特徴に当てはまる方は、お風呂に入るとのぼせやすくなるので注意しましょう!

  • 運動不足気味の人
  • 貧血気味の人
  • ストレスなどで自律神経が乱れている人
  • 高血圧の人

心当たりの方は多い筈です、筆者も運動不足気味なのでイエロー信号ですね(-_-;)

特に自律神経の乱れに関しては、ストレス社会の現代では悩んでいる方も多い筈です。

自律神経は血管の拡張や脈拍をコントロールする大事な役割を担っていますが、自律神経の調子がおかしいと血管の拡張がうまくいかず高血圧になってよりのぼせやすくなります。


自律神経の乱れは不眠だったりいろいろな健康障害の原因にもなるので、心当たりがあるのなら病院に相談するのがいいでしょう。

また最近では全身浴がダイエットに凄く効果的だというお話を耳にしますね。

約10分の間40度のお風呂に肩まで浸かっているとジョギングに相当する分のカロリーを消費するのですが、いくらダイエットにいいからと言って長風呂しすぎるとのぼせやすくなって逆に健康を悪化させかねないので、上記の体質に当てはまりそうな人はやめておいた方がいいでしょう。
 

のぼせの症状は悪化すると危険!

単なる立ちくらみや目まいなら程度なら、一時的なものなのですぐに治ります。

しかしお風呂ののぼせは悪化してしまうと、吐き気や動悸、顔面蒼白になったり、さらには意識を失ってしまうこともありますので軽く見ないようにしましょう!
 

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お風呂でのぼせないための秘訣は?

お風呂でのぼせないようにするには、入浴時に以下のような点に気を付けてください!

  • お風呂の温度を確認すること、体温よりやや高め(40℃)がちょうどいい!
  • 入る時間の長さにも要注意で、せいぜい10分までにしておく!
  • 首から下の体全体を入れるのは負担が大きいのでやめておく!
  • 脱衣所or洗面所の温度を暖かくしておく、特に冬場は要注意!
  • 入浴中は汗を大量にかくので、事前or事後に水分補給をしっかりしておく!
  • お風呂から上がる時にはゆっくりと立ち上がる!

入浴の際にはこれらの点に気を付けておけばのぼせにくくなります。

特に冬場だと寒いのでついつい長風呂になってしまいがちです。また風呂場と脱衣所の温度差も高いので、のぼせやすい人は脱衣所の温度を事前にヒーターなどで暖めるなどの対策はとっておいた方がいいです。

また万が一のぼせてしまった時は、あわてずにゆっくりとしゃがんで症状が落ち着くのを待ちましょう!

頭に血が行き届きにくくなっているので、じっとして頭に血が巡ったということを確認してから動くようにしてください!


どうしても長風呂にこだわりたいなら、オーバル浴槽(浴槽の構造が体にフィットするような造り)に変えた方がいいでしょう。

最近の住宅では使われるようになってきました。半分仰向けのような形で入浴できちゃうので体への負担が少なくなります。

特にリフォームを考えている方は、検討してみてはどうでしょうか?
 

まとめ

今回は長風呂のデメリットについて、主にのぼせやすくなる点を重点的にお伝えしました。

お風呂は健康にいいというイメージがつきものですが、長時間のお風呂はさすがにデメリットが多いので避けた方がいいです。

お年寄りや子供などは注意が必要です!


お風呂に入る時の時間は長くても30分、またそこまで入るなら半身浴の方が良く、温度もぬるま湯程度にした方が無難でしょう。

また事前に水分補給をしたり、冬場は浴室を暖めるなり、オーバル浴槽を利用するなど、とにかく最低限お風呂に入る際には気を配ることが大事です。

お風呂と正しく向き合って健康な入浴を心掛けましょう!


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