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部活と勉強の両立はできない?工夫すれば勉強時間は確保可能!

投稿日:2019年6月8日 更新日:

中学生、さらに高校生にとって勉強というのは避けては通れない道です。

テストでいい点数を取らないと成績や内申点が上がらず、卒業後に訪れる進路にも悪い影響が出かねません。





しかし中には部活動に励みながら、勉強を頑張る生徒もいます。

特に運動部に所属していると、練習量が多い日では汗だくになって疲れ切ってしまい、勉強に集中できず成績が上がらないという悪循環に陥ってしまいがちです。

部活と勉強の両立が難しく、3年生で受験が間近になると部活をやめる生徒が出てきても、なんら不思議ではありません。

因みに僕も高校時代は受験生として過ごしてきました。

同級生でサッカー部にいた生徒もいましたが、さすがに受験勉強しながらサッカーの練習というのは、かなり過酷だったと思われます。


しかし中には、部活と勉強をうまく両立させている生徒もいたりするんですよね。

本当に凄いと思います。まさに文武両道で理想的な姿と言えますね。

一体普通の生徒とどう違うのでしょうか?今回は多くの生徒を悩ます部活と勉強の両立について詳しく解説していきます!


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部活と勉強の両立はできるのか?

部活と勉強の両立させることはできないのでしょうか?

多くの生徒にとって悩みの種とも言っていいお話ですが、結論から言いますと

時間を効率的に使えば可能である!

ということになります。

  • 成績が上がらないのは部活動で忙しいから。

そんな風に考えていませんか?

でもそれは大きく間違っています。

誰もが送ってしまいがちな生活習慣を少し改善するだけで、勉強時間はちゃんと確保できます。

ではどう改善すれば両立が可能になるのでしょうか?

両立が難しくなる理由と、具体的な対策を詳しく紹介していきます。

両立が難しいとされる理由は?

そもそも部活と勉強の両立が難しいと言われる最大の理由が、時間の問題です。


1日の時間は24時間です、そして1年は365日あります。

それはどの人間も変わりません、時間は平等に割り当てられます。


しかし部活動の時間は個々の部活動によって差は出てきますが、概ね1~2時間、県大会などを目指すハイレベルなスポーツの部に入っていると、3時間以上はかかるでしょうか。

そうなると必然的に、部活動に入っていない生徒よりも自由な時間が減ります。

自由な時間が減ると、それに伴って勉強できる時間も減りがちです。


また高校生になると中学の時と違って、電車やバスで通う生徒が増え、時間も1~2時間と増えやすいでしょう。

NHK放送文化研究所の国民生活時間調査によりますと、高校生の平均通学時間は約1時間30分というデータがあります。

これは確かにキツイですね。

帰宅後は疲れて寝てしまう

最近では学校帰りに塾に通う生徒も当たり前になってきましたが、当然塾に通う時間もなくなります。

仮に部活動の後で塾に通うとしたら、家に帰るのは21~22時くらいになっちゃうでしょう。

帰宅後は、夕食とお風呂の時間で1時間30分くらいは費やされます。

就寝時間を24時と仮定すると、自由な時間が1時間弱しかとれません。

これは確かにしんどいですね(;-_-


またこれと同時に部活動帰りだと、心身共に疲れていて、帰宅後にそのまま眠りにつくなんていうことも珍しくありません。

特に運動部だと顕著になりますね。

家に帰って食事もとらずベッドで眠りに落ち、そのまま朝を迎えた、なんていう経験がある人もいるのではないでしょうか?

授業中に眠くなりやすい

仮に夜遅くまで勉強するとなると、必然的に寝るのが遅くなって結果夜更かしになります。

これだと学校の授業中で眠気に襲われる確率は高くなるので、かなり難しいですよね。

僕も高校時代は部活動していませんでしたが、やはり授業中眠いなんていうことは嫌というほど経験しました。

休日も練習する日がある

さらに部活動の後で塾が控えている生徒もいるでしょうが、やはり塾での勉強の時も疲れていてなかなか集中できません。

そもそも塾に通う時間もない人もいるでしょうが、そうなると休日が頼みの綱ですね。

しかし部活によっては、休日も練習が組み込まれていたりするようです。


またこれも一部の部限定の話になりますが、例えば朝練(早朝で練習する)とかが組み込まれていたりすると、授業中に眠くなりやすいです。

つまり部活動に所属する生徒は、勉強においては時間と睡魔との戦いになるということです。

因みに運動部はどこも練習できついですが、演劇部やブラスバンド部といった文化部でも多いみたいですね。


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部活はやめる必要はない?

さて一言で「部活をやめればいいだけ」というのは簡単です。

こうすれば空いた時間が多く確保できますので、その分勉強に打ち込みやすいでしょう。


しかし中には

  • 県大会、または全国大会が控えている!
  • レギュラーになっていてやめたくてもやめられない!

などという事情があって、簡単にやめられない生徒はいるでしょう。


だけどもし

部活で忙しいから勉強できないのは仕方ないね。

などと単純な考えでいると後悔しますよ。


多くの生徒が、成績が上がらないのは部活動で忙しいことが原因だと思ってるようです。

実はそれは大きな間違いで、部活動をしている生徒でも成績が上がっている生徒はたくさんいます。

こういう人に限って、案外勉強していなかったりします。

実は教育現場においては、

部活動を頑張っている生徒は、比較的学力が高い傾向にある

と言われています。


一見すると矛盾しているように見える法則ですが、実はちゃんとした理由があります。

確かに部活動をやらない生徒は時間がたっぷりあるのは事実ですが、その分ゆとりがあります。

「時間的に余裕がある=まだ遊べる」と勝手に解釈して、結局ダラダラと過ごしてしまいがちなのです。


朝通学する時に時間的に余裕があるから、コンビニでジャンプを立ち読みしていたら、結局遅刻しそうになってしまったと言えばわかりやすいでしょう。

言いかえれば精神的に緩んじゃうのです。


しかし部活動に勤しむ生徒は、時間が限られています。

そうすると嫌でも「空いた時間を効率的に使おう!」という意識が芽生えます。

ここが部活に入っていない生徒との意識の違いです。

またそもそも彼らは、自由な時間がないということに慣れています。

つまりもともと時間が限られているから、今更遊んでもしょうがないだろうと割り切るのです。

両立するための対策は?

しかし部活動に入っていても、やはり遊んでしまってダラダラと過ごし、勉強できる時間を無駄に費やしてしまう生徒はいます。


では大きな違いはどこに出てくるのでしょうか?

結局部活動に入っていても入ってなくても、

  • 空いた時間を効率的に使えるかどうか
  • 自己管理がしっかりできるかどうか

この2つの点が鍵になります。

時間は誰にも平等に割り当てられます。

部活動をしていようがしていまいが、全員1日24時間です。


この24時間を成績が良い生徒は単純にうまく使っていて、下手な生徒はうまく使っていません。

もちろん学校の授業だけではやや限界があるので、塾に行ったり、そもそも通学にかかる時間も違うかもしれません。


特に運動部に入っていると、練習で疲れ切っているので、家に帰った後でそのまま寝てしまうというケースも多々あります。

ただ夜早く寝てしまった場合は、その分朝早く起きることを心掛けましょう。

実際に人間の脳というのは、夜よりも朝の方が活発に働きやすいのです。

僕も経験ありますが、やはり家から帰った後は疲れきっていて正直頭が働きません。

しかも電車通学で片道1時間以上かかっていたので、なおさらきつかったですね。

疲れている状態で勉強しても頭には入りません。可能な限り朝の時間で勉強するようにしましょう!


また他にも工夫すべき点はいくつかあります。例えば

  • 昼休み中に仮眠をとる
  • 無駄な時間を極力減らす

といったことですね。

昼休みの仮眠は効果抜群!

特に昼休み中に仮眠を取るのは効果的です。これをやるのとやらないのとでは、午後の時間帯の集中力に大きな差が出ます。

実際昼食を取った後で、午後の授業は半端なく眠くなります。

恐らく大半の生徒は、午前よりも午後の授業でうとうとしちゃうでしょう。

これを解消するのが約15分の仮眠です、たった15分ほど寝るだけでいいので凄く簡単です。

最近では昼休みに仮眠を取ることを推奨している学校もあるみたいですからね。


さらにお勧めなのは、仮眠の前にコーヒーを飲むことです。

コーヒーの中に含まれているカフェインが、眠りについて15分ほど経った後に効き始め脳が覚醒して、目覚めがスッキリします。

このやり方は当時の僕の担任が推奨していました、休日の勉強などにもかなり役に立ちますよ。

空いた時間を有効活用しよう!

そしてもう一つ意識すべき点は、無駄な時間を極力減らすことです。


もしかしたら時間があっても、ダラダラと過ごしていませんか?


家に帰ってきて勉強を始めるまでに、You Tuberの動画を見たり、友達とLINEでトークを続けていたり、ゲームばっかりやっていませんか?

もしそうだとしたら、明らかに時間の無駄遣いです。

学校での休み時間や、帰宅して夕食までのわずかな時間、寝るまでの時間、通学途中でバスや電車に乗っている間の時間、待ち時間など探せばもっと時間が見つかるかもしれませんよ。


この考え方は社会人になってからも通用します。

勉強の必要性は社会人になってからの方が上がるかもしれません、詳しくは以下の記事をどうぞ!
社会人が勉強時間を確保する方法!平均以上にするのは意外と簡単?

また同じ部に部活と勉強の両立がしっかりできている先輩生徒がいるなら、その先輩から学ぶ点は多いでしょう。


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受験を間近に控えていたら別?

ここまでで部活と勉強の両立の難しさと、時間の使い方で両立はできるということがご理解頂けたと思います。

もちろん多くの学校ではテスト期間中とその前の1週間とかで、部活動が休みになります。

基本的に学校は学習指導要領に従わないといけないので、部活動よりもやはり生徒の成績が重要なのです。


だからと言って

  • どうせテスト前に部活が休みになるから、勉強は後回しね!
  • 一夜漬けでなんとかしてみせる!
  • 結局部活の方が大事だから

と考えて、テスト前まで勉強しないのも問題があります。


確かに学校のテスト対策だけだと、この考えでも大丈夫かもしれません。


でも塾のテストや、予備校が実施する全国の統一模試などを受けたりする生徒もいるでしょう。

基本的に学校のテストより、塾のテストと模試の方が難しいのです。

こうしたテストは、実際の入学試験をもとに作られていますからね。また定期テスト以外に実施される実力テストも難しいです。
定期テストと実力テストの違いは?目的から難易度まで詳しく知ろう!


となるととても短期の勉強だけでは対策は不十分と言えます。

1,2年生の内はまだ大丈夫ですが、3年生になって受験間近になると、難易度も上がるので毎日一定の時間は勉強する時間を確保した方がいいです。


つまり中学の場合は高校受験、高校の場合は大学受験を受けることを考えた時に

最終的に優先すべきは勉強

という選択をしないといけません。


先述したように、部活動をしていると時間が限られます。

中にはレギュラーになっている生徒もいるでしょう。


そこでスポーツ推薦を使って志望校に入学するという手段もあります。

しかしスポーツ推薦というのは、スポーツにおいて特に優秀な成績を収めた生徒に与えられる特権です。

実力があって全国大会に出場した経験などもあれば有利に働きますが、そうした経験や実績がないとほぼ厳しいのが現実です。

部活に入っていて補欠とかだと、ただ入部しているだけに過ぎませんからね。

また仮にスポーツ推薦できたとしても、学力試験を課す学校も一部あります。つまり現実は甘くないということです。

高校になるとさらに難しい?

中学までは3年生まで部活に入っていて高校受験も無事合格したから、高校でもいけるはずと考えていないでしょうか?

実はそんなに単純な話というわけではありません。

そもそも高校の勉強というのは、中学までと違って科目数も増えて、勉強量もかなり増えます。

また文理選択で文系科目と理系科目は細分化されますし、期末テストになると約1週間にもわたって行われます。
中間テストと期末テストの違い!絶対に押さえておきたいポイントとは

単純に授業の難易度も上がることを考えると、中学の頃と同じ感覚で部活と両立はできないことは覚悟してください。


特に第1志望が偏差値が高めの大学(難関国立か難関私大)などを目標する場合となると、話が変わってきます。

これらの大学にストレートで合格するには、正直3年間も部活に明け暮れると厳しいと言わざるを得ません。

僕の高校時代もサッカー部に通っていた同級生がいましたが、やはり3年生になってサッカー部をやめて勉強に集中することになりました。

因みにその人は私立大学の医学部にも合格しました、本当に凄いと思いました。

仮に浪人すると最初から決めているのなら、部活をやめない選択肢もあるでしょうが、そこは家族や教師と念入りに相談してください。

まとめ

今回は部活と勉強の両立の可否について詳しく掘り下げてきました!

改めて両立は確かに時間的、体力的な問題で厳しいですが、それでも生活習慣を少し変えるだけで勉強時間は確保できます。


ただし難関大学の合格を本気で目指すつもりか、受験本番間近になるとさすがに厳しいと言えるでしょう。

もちろん両方とも大事で文武両道こそ理想!

という意見もあって、それを否定するわけではありません。


しかし教育課程から見ると、現在部活動で熱心に練習しても成績には直結しません。

「勉強と部活のどっちを選ぶべきか?」二者択一を迫られた時にもしあなたが進学を優先したいとなら、迷わず勉強を取るべきです。

それでも部活を優先するとしたら

  • 全国大会で優勝したい!
  • Jリーグで活躍したい!
  • プロ野球選手になりたい!

という目標がある場合だけです。


こういった目標が明確にあるのなら続けてもいいですが、もしそうでないなら潔い決断をしましょう!


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こちらの記事もどうぞ!

高3の夏休みの理想の勉強時間は?大学受験最大の山場を制すべし!

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