5月のゴールデンウィークが間近に迫っていますね。また気温も徐々に暖かくなって行楽シーズンとなりますが、この機会に山など空気が澄んだ緑豊かな場所でキャンプを楽しむというのも最高だと思います!
キャンプと言えばテントを張ってバーベキューをしたり、普段とは違った食事で楽しんだりしますが、中にはキャンプにまだ行ったことがなく何を持っていけばいいか迷う人も多いと思います。
必要な荷物は多いと思いますが、具体的に何を持っていけばいいのか?また人気のキャンプスポットも出来るだけ紹介したいと思います。キャンプ初心者の方はぜひ参考にしてください!
キャンプに持っていくべき必要最低限の持ち物とは?
キャンプに行ったことがない人、アウトドアのイベントに慣れていない方は多いと思います。
最低限持って行った方がいい物をリスト化したのでぜひご覧ください!
- テントorコテージ(キャンプ場によっては貸し出していない所もある)
- テントマット(地面が凸凹していたりするので必須)
- ペグ&ハンマー(テントを地面に固定するための金具、打ち付けるためのハンマーも必須)
- 寝袋
- 枕
- レジャーシート
- 折り畳み椅子(基本人数分)
- ハンモック(昼寝用に)
- ゴミ袋(当然ゴミは持ち帰ること!)
- トイレットペーパー(トイレが近くにない場合に必須)
- 防寒用の上着(特に山奥だと夜はかなり冷える)
- 懐中電灯(夜間の移動に必須)
- ランタン
- ランタンスタンド
- ランタン用の燃料
- キャリーワゴン(多くある荷物を一度に運ぶのに便利)
【調理器具関係】
- テーブル
- ツインバーナー
- カセットコンロ
- バーベキューグリル
- 木炭
- 着火剤
- 包丁・ナイフ
- まな板
- やかん
- クーラーボックス・冷温庫(ジュースを冷やすのに必須)
- アルミホイル(面倒な炭の後片付けも包める)
- 食器(割れにくい物が理想)
- カトラリーセット(スプーン、割り箸でも)
- キッチンペーパー・新聞紙(油汚れは極力減らそう)
- 火消し壺(使用後の炭を片付けるのに必須)
【その他あればいい物】
- 保険証(何かあった時のために)
- 虫よけスプレー(屋外なので虫に刺されやすい)
- 作業用軍手
- 着替え
- 洗面用具
- スマホ充電器(バッテリーは要チェック)
- 雨具(特に夏場は天気が急変しやすいのでほぼ必須)
- 救急箱(怪我した時にすぐ消毒するため)
- 日焼け止め(特に女性)
- 遊び道具関係(子供がいる場合など)
これらのアイテムがあればほぼ問題なくキャンプを楽しめるでしょう。
注意点として挙げるなら最初のテントかコテージです。実はキャンプ場によっては貸し出している所と貸出していない所もあるそうです。
また調理器具に関してはどういった料理をするのかでも変わってきます。キャンプ定番の料理と言えばバーベキューですが、当然野菜もある程度必要になるので忘れずに持っていきましょう!
テントがレンタルできるキャンプ場を紹介
キャンプに必要な持ち物をいくつか紹介してきましたが、この中でも一番大きい荷物が何といってもテントorコテージになります。一人か二人程度のキャンプならまだしも、家族や大人数で楽しみたい場合はそれ相応の大きさのあるテントを2つか3つ用意しないといけません。
そんなにテント用意できないよ!
とお悩みの人もいると思いますがご心配なく!
こういう方のために、テントやコテージといったキャンプ用品をレンタルできるキャンプ場もあるので紹介したいと思います、
- 福岡県 海の中道海浜公園(※デイキャンプのみ)
- 大阪府 牛滝温泉いよやかの郷キャンプ場
- 三重県 鈴鹿サーキットファミリーキャンプ場
- 埼玉県 ケニーズキャンプ場
- 秋田県 とことん山キャンプ場
- 北海道 オートリゾート滝野
博多湾の広大な景色を眺めながらキャンプを楽しめます。福岡県福岡市と都市部にほど近い距離にあるので多くの人が訪れます。
またテントだけでなくBBQセット、タープなど全てある程度の必需品もレンタルできる他、近くにはプールやアスレチック場、さらに水族館のマリンワールドもあるので観光ついでにキャンプも楽しめて最高です♪
※ここのキャンプ場はデイキャンプ専用となっていますので、テントの中で宿泊することはできないようです。
大阪府岸和田市にあるキャンプ場で温泉宿が併設されています。
雄大な自然を満喫しながら野外レジャーや食事を楽しんだ後は、温泉で安らぎを得られます。また予約制ではありますが、1日1組限定でキャンプファイヤーも楽しめるようです。
三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットの中にあるキャンプ場です。テントに必要な一式をレンタルできるだけでなく、ウッドデッキとテラスがついた豪華なセットもあるようです。
また鈴鹿サーキットでは何といっても遊園地「モートピア」で数多くのアトラクションがあって子どもでも大いに楽しめます、家族でキャンプを楽しむにはうってつけですね♪
東京都内から約1時間ほどで来れる場所にあるキャンプ場です。
都心では味わえない優雅に流れる綺麗な川がそばにあって、夏場では泳いで楽しめます。またバスケットボールやバドミントン等の球技が楽しめる広場もあって運動不足解消もできます。
美しい木々に囲まれた大自然の中ということもあって本格的な野外キャンプを楽しめます。アウトドアスポーツやアスレチック、さらには大自然を満喫しながら露天風呂でリフレッシュもできます。超アウトドア派だという方は是非足を運んでみてください♪
北海道が誇る広さ395.7haの国営公園、日本オートキャンプ協会から最高位の五つ星認定を受けているキャンプ場です。
厚別川沿いの渓流ゾーンでは日本の滝百選に選ばれたアシリベツの滝があって、中心ゾーンでは四季折々の花々や大型遊具があって子供から大人まで楽しめるようになっています。さらに東エリアではバリアフリーの園路やベンチもあり障害者や高齢者にも配慮された造りになっています。
ただし場所が北海道ということもあって5月のGWの時期でも少し寒いかもしれないです。道外から訪れる人でキャンプを楽しみたいというなら、7~8月あたりがベストでしょう。
まとめ
以上キャンプに必要な持ち物の紹介と、日本にある主なキャンプ場の紹介でした!
キャンプ場にはそれぞれ細かいルールもあるようなので、それらのことも順守して楽しむようにしてください!