今や真夏の暑い時期に欠かせないのがエアコンですね。

7月8月は冷房がないと、本当に暑すぎてやっていけません。北海道といった避暑地であるなら冷房がなくとも扇風機だけで過ごせなくもないですが、日本の大部分の地域は30℃以上の真夏日や猛暑日、酷暑日は当たり前です。


しかしそんな大事な時期にもしエアコンが効かなくなったら?

エアコンが壊れてしまったら?そんな事態が発生すると少し恐ろしいですね。もちろん効かなくなった原因をしっかりと突き止めれば、自分で対処して直せなくもないです。

今回はエアコンが効かなくなる原因や対処法などを、独自に調べてまとめましたのでぜひ参考にしてみてください!


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エアコンの冷房が効かなくなる原因で多いのは?

一口に冷房が効かなくなると言っても様々な原因があります、代表的な原因を順番に探っていきましょう。

 

エアコンの能力が部屋の広さと合っていない

意外とあるのがこのパターンです。特に新しく購入したばかりのエアコンが、いきなり効きが悪いという点に関してはこのパターンが多いですね。

もちろんしっかりと購入前にエアコンの能力と部屋の広さは確認する必要があります。6畳分の部屋だけしか冷やせないのに、12畳もある部屋に配置していては当然全体は冷やせません。

また引っ越す場合にも注意が必要で、それまで使用していたエアコンを新居に持って行って使いたい場合には部屋の広さが合っていることはしっかりと確認しましょう!

エアコン内部に埃がたまっている

これも多いパターンです。ずぼらな性格の人はエアコン内部の掃除を怠りがちですが、本当に効きが悪いなと感じたら一度内部を開けてみましょう。

特に埃が溜まりがちなのが、フィルターです。僕自身もけっこうさぼってしまいますが、久しぶりに掃除すると恐ろしいくらい埃が溜まっています。


フィルターの清掃は定期的にしなければいけません。水で洗ってしっかり水気をとりましょう!埃が溜まっていると、エアコン本体に風が取り込まれにくくなるので冷たい風の出も悪くなるのです。

最近では自動掃除機能付きのエアコンも発売されていますが、自動掃除ではフィルターの表面は綺麗になっても隅々やファンの内部までは綺麗になりません。

もしどうしても汚れが落とせそうにないなら、素直に業者を呼んで掃除してもらいましょう。

エアコンの冷媒ガス漏れも?

冷房機能で欠かせないのが冷媒ガスと呼ばれる物質です。

このガスによって室内が冷えてくれるわけですが、このガスに関してはよほどのことがない限り急激に減るということはありません。


ではどういった時に減るかというと、ガスを溜めている箇所が経年劣化などで破損してそこからガスが漏れるか、初回の施工ミスなどで配管がうまく取り付けられなかった場合などが挙げられます。

経年劣化は仕方ないことですが、施工ミスというのはかなり嫌ですね。


他にも熱交換機やパイプなどが酸化したり腐食したりしていたり、コンプレッサーや冷媒配管の経路に亀裂が入っている可能性も考えられます。

例えば台所の近くにエアコンがあった時は、台所で梅干しなどの酢の物を料理する際に、その酸の影響で腐食しやすい原因になっている見方もできます。


冗談みたいな話ではありますが、換気扇はコマメに回さないといけないわけですね。

いずれにせよガス漏れに関しては業者に依頼するしか方法がないので、素直に電話しましょう。


他にも考えられる原因としては外壁塗装などで室外機を動かした場合です。室外機を動かすという行為が意外と冷媒ガスが漏れる原因になりやすいので、塗装をする際は最新の注意をしましょう!

【初歩的なミスも?】
凄く基本的なことですが、リモコンの操作ミスや部屋の窓が開いていないかもチェックしておきましょう。

また冷たい空気は下の方へ溜まる性質があるので、風向きに関しては下向きよりも上向きの方が冷えやすいと言えます。

 

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室外機にも要注意!

見落としてしまいがちなポイントで多いのは、エアコンの室外機です。

室外機はその名の通り部屋の外に設置されている機械で、エアコンから冷たい風を出すために熱を逃がすという役割があります。


どうしても本体ばかりに注目しがちなので管理を怠ってしまいがちですが、この室外機もエアコンの機能にはなくてはならない物なので、しっかりとしたチェックが必要です。

何といってもエアコンの熱を逃すというのが室外機の大事な役割なので、例えば周りに物がいっぱい置いてあったり直射日光が多く当たっていたりすると、それだけで室外機の温度が上がってしまい温度が逃げにくくなります。

こうなると部屋を冷やすのに余計な電力を使ってしまうので、電気代が高くなってしまいます。

 
対策としては室外機の周りにはしっかりとスペースを確保すること、また風通しを良くしたりスダレなどで、室外機を囲んで日陰を作り熱を逃げやすくするための工夫も必要です。

※室外機に直射日光を当てないようにするには室外機カバーを買うというのもアリです。

他にも注意すべき点としては、室外機の後ろ側や裏側にホコリが溜まっていないかのチェックです。

室外機の裏側は“フィン”と呼ばれていますが、ここから空気を吸い込んでいますので、汚れや埃が溜まっていては空気の循環がうまくいかなくなります。


またドレン管と呼ばれる排水管に泥が溜まると、水が漏れてしまう原因になったりします。

部屋や屋根裏の断熱性能も要因?

エアコンや室外機には特に異常がないのに、明らかに冷える気配がない、という場合は部屋の断熱性能に問題があります。

日光が当たっている窓ガラスに手を当てた時にかなりの温度を感じたら、室内の熱が外に移動しやすくなっている証拠です。

これではせっかく冷えた空気もすぐに外に漏れてしまって、冷房の効率がかなり悪化します。


これを防ぐためには、窓の外側をスダレやよしずなどで覆えばOKです。

また1階に比べて、2階か3階などの冷房が効きにくい家は、屋根裏の断熱性能が低い可能性もあります。

2階や3階の室内は冷えても、屋根裏は冷房がなく太陽光で直接熱せられるため、やはり冷える効率が悪化します。


こういう場合は屋根裏に断熱材を入れたり、屋根裏の換気をしたりする必要があります。

ただ住んでいる家が木造建築になっているか、また築年数などによっても事情は変わってくるので、屋根裏に断熱材を入れるか入れないか一概に判断できません。

心配な方はリフォーム業者に相談してみましょう。
 

修理代は高い?買い替えたほうがお得か?

以上紹介した点をチェックしても原因がわからなかった場合は、エアコンか室外機自体が壊れている可能性が高いということになります。

その場合は専門の業者に修理を依頼するしかないですね。

因みにエアコンの修理と言いましても、実質的には部品を交換するだけで終わる作業がほとんどです。交換する部品で多いのが、以下のようなものです。

  • 基盤
  • モーター
  • フィルター
  • 熱交換器
  • ドレンポンプ
  • Vベルト
  • キャプラリーチューブ
  • 電磁弁
  • 冷媒ガス

基本的にはエアコン内部にある部品がほとんどとなります。

簡単に取り外せる部品もあれば、かなりデリケートに取り扱わなければいけない部品もあったり、そもそも市販されていない部品もあったりします。

これ以外にもいくつか部品はありますが、大体1個につき5000~1万円の間だと思って大丈夫です。ただし破損の状況が本当に悪いようであれば複数の部品を交換することになります。

そうしますとかなり修理費用が跳ね上がるので、買い替えた場合が安いことにもなります。

因みにエアコンを買い替える場合ですが、安い製品でも5万円弱はかかりますので慎重に検討しましょう!

まとめ

今回はエアコンの冷房が効かなくなる原因について徹底解説しました、参考になりましたら幸いです。繰り返しますがエアコンが冷えないからと言ってすぐに故障したなどと決めつけないように!

フィルターの埃のチェックや、室外機のチェックなど自分で確認できる方法はいくつかあります。

またフィルターは定期的に掃除しておかないと衛生面でもよろしくないので、面倒でもやっておくに越したことはないです。


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