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2018年の十五夜はいつになる?海外の風習や十三夜についても解説!

投稿日:2017年6月29日 更新日:

秋の時期にお馴染みのイベントと言えば十五夜ですね。

毎年9~10月頃に訪れる満月の日を特にそのように呼ぶわけですが、別名『中秋の名月』とも言って昔からお月見料理を食べたり収穫されたばかりの里芋をお供えする風習があります。

しかし満月自体は一年に何度も訪れるのに、なぜ秋の満月だけ中秋の名月と呼ばれて特別扱いをされているのか少し気になりますよね?また気になる今年の十五夜の日程や十三夜との違いなども合わせて、たっぷりと解説していきます!

 

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十五夜の意味について改めて解説!

現在では十五夜という言葉だけだと、秋の満月の夜という意味で通じますが、この言葉の由来は単に満月が訪れる日が月の中頃、すなわち15日頃に訪れることが多いために付けられたそうです。

なぜ15日頃に満月が多いかと言いますと、それは満月の周期にあります。満月は月と太陽の黄経差が180℃、月と太陽が地球を間においてちょうど反対側に位置する時に見られる形となりますが、これが起きる周期がちょうど30日なのです。

30日と言うのはほぼ1カ月に相当しますので、満月は1年に12回見られる計算になります。もちろん1年の日数は365日で、うるう年とかもあるため、この日付は徐々にズレていきます。

 
ただ残念ながら月が満月になる周期は1~2日前後ズレることはよくあります。

これは月と太陽の角速度が変動することが原因で起きるズレなのですが、難しい話はここではしません。要は十五夜=満月の夜ということには必ずしもならないということだけ理解してもらえればOKです。
 

中秋の名月だけ特別扱いなのはなぜ?

満月自体は周期が約30日で、一年で何度も訪れます。その中でも9月~10月の満月は特に美しく中秋の名月と言われて、昔から様々な行事が行われてきましたが、なぜ中秋の名月だけを特別扱いしてきたのでしょうか?

その答えは以下の3点にあります。

  • 時期が秋分に当たり月の高さがちょうど良いため
  • 気候が涼しい
  • 湿気が少なく空気が澄んでいて、見えやすい

これらの要素から秋の満月が美しく、また観賞するのにも最適なので昔から特別扱いされてきたということです。
 

2018年の十五夜はいつ?満月じゃない?

では2018年の今年の十五夜(中秋の名月)はいつになるのでしょうか?

ズバリ言いますと、今年は10月4日が十五夜となります。ただし先ほども説明したように、十五夜=満月の日というわけではないので、9月24日は実は正確な満月の日ではありません。

十五夜に当たる日は9月24日ということでしたが、本当の満月になる日は9月25日となる予定です。

新暦だと9月15日あたりが中秋の名月ではありますが、今年は10日後とずれ込むようです。どうせ9月の中旬頃だろうと予想していたら、全然日付が違っているのでお団子の賞味期限には気をつけましょうね(^^♪


因みに来年の十五夜に関しては、9月13日になります。今年よりも10日くらい前倒しになって例年よりも早くなります。

1年の日数が365日なのでちょうど30日ずつ満月が訪れたとしても1年で5日分のズレが生じてしまいます、よって来年も再来年も十五夜の日付は変わってきます。

 

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日本以外でも十五夜を楽しむ国がある?

中秋の名月を祝う風習は日本だけでなく、アジア圏の国や地域では広くあるようです、詳しく見ていきましょう!

【中国の中秋節】

十五夜の月を鑑賞する風習の由来は中国にあります。そのため現在の中国でもこの時期は中秋節という祝日扱いになっていて盛大に祝っています。

同じ漢民族の国・地域でもある香港や台湾も中秋の名月は祝日扱いになっているそうです。

【ベトナムの中秋節】

東南アジアのベトナムにも中秋の名月を祝う風習がありました。

ベトナムは中国の影響を強く受けていて、太陰暦を使う習慣が今も色濃く残っています。中秋節もやはり旧暦の8月15日(9月頃)にあって、中国と同じように月餅を食べて祝います。

また獅子舞を持った人たちが各家庭を巡って家族のために幸運を祈るという行事もあります。

【韓国の中秋節】

お隣の韓国でもやはり旧暦8月15日に秋夕(チュソク)という、中秋節の行事があります。ただし秋夕の主な趣旨はお盆に似た墓参りがメインで、月見はほぼおまけ的な風習になっているようです。

また韓国ではソルラル(朝鮮半島の旧正月)にも月見を行います。

 

十五夜ならぬ十三夜とは?

十五夜と言えば旧暦八月の十五夜ということで、現在では浸透していますが、実はこれ以外にも十三夜という風習があるのをご存じでしょうか?

この十三夜に関しては日本独自の風習とされていて、食べ頃になった大豆や栗などをお供えすることから、豆名月・栗名月などという呼び方もされています。


十三夜も十五夜に次いで美しい月とされていて、昔から秋の収穫祭の一つとも考えられていますが、その由来は平安時代の時にあります。

919年の時に宇多法皇によって旧暦9月13日にも観月の宴が行われたことが、十三夜の月見の始まりと言われています。

十三夜に関しては十五夜ほどメジャーではないですが、時期に関しては十五夜の次に当たるので例年10月後半~11月前半頃に訪れます。

因みに今年の十三夜は10月21日の予定です、十五夜の約1カ月後だと覚えておきましょう。
 

まとめ

十五夜の定番の楽しみ方と言えば、ススキを飾ってお月見団子を食べながら月を鑑賞するというやり方ですが、少し気がかりなのが天気です。

せっかくの綺麗な満月が拝めそうなのに雨や曇りとかだとかなり嫌になりますよね(-_-;)


どうしても綺麗な満月を眺めたいなら晴れに恵まれそうな地域に行くしかないですね。

因みに日本三大名月鑑賞地として有名なのが京都府京都市にある大覚寺と奈良県奈良市の猿沢池と滋賀県大津市の石山寺です。

中秋の名月にこれらの地域に足を運んで、最高の満月を楽しんでみてはいかがでしょうか?
 

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九州出身の雑学&ゲーム好きのアカギです。生活に転がる様々な雑学や政治、宇宙、ソシャゲ、パソコン、勉強関連のネタを中心に記事を書いています。趣味は旅行とチェス、その他レトロゲームのコレクションをこよなく愛します。

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