冬のビッグイベントといえばクリスマスですね!
街を歩けば多くのクリスマスソングが流れ、イルミネーションが飾られるなど、嫌でもクリスマスの雰囲気を味わっちゃいます。
毎年訪れるクリスマスですが、みなさんはどんな風に過ごすことが多いでしょうか?
日本ではすっかり恋人同士のイベントとして大定着しているクリスマスで、恋人がいるリア充な方々にとっては楽しい一時となりますが、
非リア充な方々にとっては辛いものです!!
もしかしてあなたも非リア充でしょうか?
かくいう僕もそうです( ;∀;)
恋人はいませんが、そうなるとまた今年のクリスマスも憂鬱なひと時を過ごしそうですね。
ということで今回は非リア充な方々にとってクリスマスはどんな気持ちになるのか?また無難な過ごし方を、個人的な解釈も踏まえてご紹介します。
クリスマスは非リア充の天敵!
非リア充にとってはクリスマスが何とも辛く、早く過ぎてほしいか、そもそもなくなってほしいと願っている方も多いですね。
自分も全く同じ考えなので、そのお考えは凄く理解できます。
もしかしたら中には
- 「自分の家は仏教なので。」
- 「え?今日ってクリスマスだったの?」
- 「12月24日と25日は予定ないし、そもそも仕事だし...」
みたいな感じで、必死でクリスマスを意識しないか無関係だと強くアピールする人も多いですね(;^^
もしくは
- 「クリスマスなんか平日と変わらないし。」
- 「イルミネーションやデコレーションなんてただの電気の無駄遣い。」
- 「クリスマスで盛り上がる人のことがわからない。」
- 「クリスマスはキリスト教のイベントだから。」
- 「そもそも日本だけでしょ?恋人同士で盛り上がるなんて。」
- 「何で非キリスト圏なのにここまで持ち上げるのかわからない。」
など、とにかくやたらと否定的な意見を並べて気を晴らします。
だけど本音としては、
- クリスマスの予定が欲しい!
- プレゼント交換がしてみたい!
- 一度でいいから恋人同士で過ごしたい!
といった願望を抱いている人も少なくないでしょう。
むしろ否定的な意見を並べる人ほど、こういう本音を抱いている傾向があるかもしれませんね。
僕自身もかつてはこう思っていた時期がありました。ただ年齢を重ねるにつれて、徐々にですがクリスマスへの関心自体が薄れていきましたね。
クリスマスぼっちでも大丈夫?
それもこれも日本で昔から「クリスマス=恋人同士で過ごすのが理想」という謎の風潮が広まったためです。
こういう謎の風潮が広まったのは日本だけで、アメリカのクリスマスはこんな過ごし方はしません。
アメリカに住んだことある人なら知っていると思いますが、恋人同士で過ごすということはほとんどなく、むしろ家族や親戚同士で集まるイベントなのです。
アメリカやヨーロッパなどのキリスト教圏ではクリスマスは宗教的行事の色合いが強いので、日本で言うお盆みたいなものです。
むしろ恋人同士で過ごしたり、合コンやパーティーを開いたりするリア充な人の方が、クリスマスの本来の意味を誤解しているとも言えますね。
ですので何も問題ありません!
「クリスマスボッチだから何だ、開き直って行け!」
と強い心構えを持ちましょう。
無理矢理でも気を晴らす過ごし方とは?
クリスマスは日本では祝日でも何でもない日なので、普通に過ごせばいいだけです。
ただ年の瀬が近づいて冬休みに入る子供達(特に大学生)が増えるので、嫌でも街中には若い男女のカップルが増えちゃうんですよね。
仕事やバイトなので嫌でも出勤せざるを得なくなると、見たくもないカップルを目にしちゃいます。
それを見ただけで嫌気がさしたり、人目を避けるように歩いたりするのもよくありませんが、そう思うと自分も非リア充なんだなと心なしか思ったりしますね。
ましてやパーティーや合コンなど誘われたりもしなかったら、嫌でもクリぼっちになっちゃいます。
では非リア充はクリスマスをどう楽しめばいいのか?
ここからは自分なりの意見も含めて、有意義になる過ごし方を3つほどご紹介します!
敢えて出会いがほしい!
「クリスマスは恋人同士のイベントなんかじゃない!」
と強く思っていても、それでも内心では「恋人が欲しい!」と願う男女は少なくないでしょう。
そもそもクリスマスとか関係なく単純に彼氏or彼女が欲しかったら、積極的に行動するしかありません。
そのためにもクリスマスはいい機会かもしれません。
ということでおすすめな行動としては「街コン」に参加することです。クリスマスになると、独身の人が集まってコンパを開いたりするのですが、それに参加しちゃいましょう!
クリスマスイベント・パーティーイベント
皆さん初めて会う人同士なので、非リア充でも参加しやすいです。
本当に恋人が欲しいと思う人のみ参加しましょう、素敵な出会いが待っているかもしれません!
ひたすら勉強する!
国家資格の取得などを目指そうとする方にとっては、クリスマスも関係ありません。
受験生にとってもクリスマスは関係ありませんが、この時期に猛勉強することで他の人と少しでも差を拡げちゃいましょう。
とにかく趣味に没頭する!
なんだかんだ言っても結局は「自分が好きな趣味に没頭する!」、これが一番いいのではないでしょうか。
僕は根っからのゲーム好きなので、クリスマスはほぼ毎年のようにゲームをしていました。
「どうせ出会いなんかないし。」と諦めていましたが、今思えばもっとマシな過ごし方があったでしょうね。
現実逃避って言い方はしたくはありませんが、クリスマスの時期に人込みの多い場所に行くのは、僕にとっては辛かったのです。
となると結局自宅待機が一番いいと思い割り切りました\(^o^)/
ただ今ではソーシャルゲームやネットゲームも当たり前になってきたので、一昔前に“孤独にゲーム”という感じではなくなりました。
例えばソシャゲではギルドやコミュニティに入ることで、ゲーム内でクリスマスパーティーを開くなんて出来ちゃいますからね、いい時代になりました(笑)
まとめ
今回は非リア充がクリスマスをどう過ごすべきかについての考察でした。
ただ今回記事を書いてみて僕自身少し気づいたことがありました。
むしろクリスマスも仕事があって普通に忙しい、という人の方が一般的な過ごし方としては多いのではないでしょうか。
「また今年も仕事やバイトがあるのか。」と嘆いても、それは自分だけではありません。
クリスマスに“予定がない”というより、“予定がある”と答えられる人の方が本当のリア充ではないかと思います。
もちろん「単純にお金がないから仕方なくバイトをしている」という人もいるでしょう。
その場合見たくもないカップルを尻目にして、家の外に出ないといけなくなっちゃうんですが...
そんな光景を我慢してクリスマスを乗り切れるようになれるような意識改革をすることが、結局一番大事だと思います。