大人気スマホゲームの『モンスターストライク』、その中でトップクラスの人気を誇るのがルシファーですよね!

検索窓に「ルシファー」と入れて、画像検索したらモンストのルシファーが一番上に表示されることからも、その人気の高さが伺えます。

ただこの「ルシファー」という単語ですが、実はいろいろな読み方があるってご存知でしたか?

英語では「Lucifer」と表記するのですが、これと全く同じ表記のキャラが他のゲーム作品にも登場して、「ルシフェル」と呼んだりします。

他にも「リュシフェル」とか「ルチフェル」など似たような感じの単語が出てきて、

もしかして全部同じなの?

と僕自身すごく疑問に思いました。

同じルシファーでも実にいろいろな読み方があるようです。詳しく見ていきましょう!

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ルシファーの読み方はいろいろある?

数多くの神話の神が登場する昨今のソシャゲですが、その中でもルシファーは特に人気が高く、登場する作品数も多いですね。

元はと言えばキリスト教でいう堕天使の長で、なんと悪魔の王で有名なサタンと同一なのです。

日本語で「明けの明星」を意味するラテン語、それがルシファーの語源です。この明けの明星というのは、金星の別称になりますが、これについては以下の記事で詳しく取り上げています。
このルシファーですが、調べたら実にいろいろな読み方がありました。

言語によっても大きく変わるようで、箇条書きでまとめてみました。

各言語でのルシファーの読み方

  • ルシフェル」:スペイン語とポルトガル語での読み
  • リュシフェル」:フランス語での読み
  • ルキフェル」:古代ラテン語での読み(ルーキフェルとも)
  • ルチフェル」:教会ラテン語での読み
  • ルツィフェル」:ドイツ語での読み
  • ルチーフェロ」:イタリア語での読み
  • リュツィフェール」:ロシア語での読み


何と同じルシファーでも、調べてみるとこれだけの読みがあるのです。ロシア語だとかなり読みづらいですね(^^;

共通しているのは、全てラ行の「ル」か「リ」で始まっている点です。

ただ英語だと最後は「ファー」と伸ばしているのですが、それ以外の言語だと「フェル」という読みで終わっていますね。

これは英語特有の発音で、綴りが「er」で終わる単語の場合はほぼ全て「アー」と発音するのですが、当然「Lucifer」も例外ではありません。

1994年から発売されたファンタジー漫画の『天使禁猟区』で、最初は天使長だったルシフェルが、地獄に落ちたことで「エル」の称号を失って、ルシファーという名前に変わった、という解釈がありますが、単なる俗説なので誤解しないように。

因みに「エル」とはこの場合、ヘブライ語で「神」を意味する単語ですが、そもそも「Lucifer」の「fer」の部分は、ラテン語の「fero」(フェロ)が語源となっています。

これは他の天使の名称(ミカエルやガブリエルなど)で使われている「エル」(神を意味する)とも異なっていますので、気をつけましょう。

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ルシファー以外の名称でも登場する?

日本でおなじみのルシファーというのは英語での発音に過ぎませんが、例えばスペイン語やポルトガル語では「ルシフェル」と呼びますね。

実は日本では、こちらの名称が採用されている作品もいくつかあります。

  • ドラゴンボールの劇場版の第2作『ドラゴンボール 魔神城のねむり姫』の敵役
  • ライトノベル『はたらく魔王様!』の登場人物
  • PS3のゲーム『El Shaddai』の登場人物
  • Cygameの『シャドウバース』
  • Cygameの『グランブルーファンタジー』

特に有名なのが、『El Shaddai』に登場するルシフェルでしょうか?

ゲームの中で水先案内人として主人公イーノックをサポートする重要人物ですが、「そんな装備で大丈夫か?」という名言と美声が特に評判で、数多くのファンを増やしました。

また人気ソシャゲの『グランブルーファンタジー』に登場する、ルシフェルも特に有名で、こちらに至っては他にもルシファーとルシオという、顔がそっくりの2人のキャラクターも登場します。

ルシファーはまだいいとしても、ルシオってちょっと無理があるような気がします(汗)

グラブルをプレイしたことのある人は、なぜこの3人って名前も顔も似ているのか謎だったと思いますが、これまでの内容を読めば納得できますね。

ただしルシフェルについては「ルシファーが最高傑作として作った星晶獣で人々を見守る存在」という、謎の設定があるようです。

この辺はグラブルならではのオリジナルエピソードが組み込まれていますね。

キリスト教の聖書に登場する重要な天使の長なのですが、これを知った敬虔なキリスト教徒がどう思うかがやや不安です。

まとめ

今回はルシファーの読み方についてまとめてみました。

ルシフェルやルキフェルなど、いろいろあって面白いですが発音が違うだけで意味は全て同じです。

海外でルシファーと言って通用するのは、英語圏だけなんですね。

その次に人口規模が多いのは、スペイン語かポルトガル語などの南米やカトリック教徒が多くいる地域で、ルシフェルでも通用するでしょう。

個人的にはルシフェルの方がかっこいい響きがします。

ただ残念なのが、ルシファーとサタンが別というイメージが根強いことですね。

「ルシファー=ルシフェル」は発音が違うだけで同じというのは想像しやすいですが、何というか

  • ルシファーは天使
  • サタンは悪魔

というイメージが強すぎて、別々のキャラとして扱っているゲームが多すぎる感じがします。

改めてになりますが、名前は全然違っても地獄に堕ちる前と後にすぎないので、両者は同じ存在です。

こればかりは読みも全然違うので、無理もない話かもしれませんね。

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