筆者はよくスマホゲームをプレイするのですが、そのスマホゲームでは毎日のようにどこかのクエストを周回しています。

特に最近では『黒騎士と白の魔王』と言うスマホゲームにはまっているのですが、このゲームではアクセサリの素材集めや降臨クエストで入手できるボスキャラのスキルレベルアップのために、何度も同じクエストを周回する必要があります。





以前はパズドラにはまっていましたが、やはり同じようにモンスターを何度も入手するためダンジョンをひたすら周回していましたね。

特にパズドラはスキルレベルアップの確率が異様に低かったので、100周とかやっていたこともありました(;^^

今はそこまで鬼畜ではないと思いますが、それでもランク上げやモンスターポイントを求めるために多くのプレイヤーが周回します。現在では協力ダンジョンも実装されていて、マルチプレイを呼びかけるツイートも度々見かけます。


そんなクエストの周回作業が多いのがソシャゲの特徴ではあります。しかしどのゲームもそうですが非常に多くの周回作業が課せられることが多いです。

特に期間限定のイベントなどがある時がかなりヤバイですね。短期間で多くのアイテムやキャラを集めないといけないわけですが、これがしんどいというプレイヤーも少なくないです。

具体的にどれだけしんどいのか、実際に筆者がパズドラで体験した例をもとに紹介していきます。
 

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周回効率を上げるには課金が一番!

かつてゲームは家に帰った後にゲーム機で、もしくは携帯用ゲーム機(ゲームボーイやPSPなど)を所持して遊ぶというスタイルがほとんどでしたが、今ではスマホを媒体にしたソシャゲが主流になっています。

スマホならいつでもどこでもプレイできるのが最大の売りですが、子供のみならず大人も夢中になっているのが現状です。

 
特に30~40代の大人は子供の頃にスーパーファミコンやプレイステーションで遊んでいた世代だと思いますが、そういった世代はなんだかんだでゲーム好きが多いものです。

特に子供の頃に夢中になっていたアニメやゲームのキャラが、スマホで手軽に操作できるのは多くの大人たちにとって刺激的と言えます。そういった大人たちをターゲットにしているようなゲームやコラボ企画も多く見かけます。

 
しかしソシャゲーの最大の特徴と言えば課金ですね。特に最近では無料で手に入るキャラやアイテムの性能を著しく下げて、ガチャで手に入るキャラやアイテムの性能をより高くすることでガチャを回す際に課金させるような手法をとっているゲームが多いです。

ダンジョン(クエスト)を周回する時にもこのガチャ限定のキャラの性能が大きく左右します。単純に強いキャラやアイテムがいればそれだけでダンジョンが攻略しやすくなって時間効率も上がるということです。

時間がたっぷりある子供なら大した悩みじゃないと思いますが、社会人である大人はあまり時間がとれないので少しでも効率を上げることが大事となります。

以前にも記事にしていますが、現在のソシャゲはほとんど無課金だと攻略するのがしんどいです。
ソシャゲは無課金の割合が多い?無理なく楽しめるゲームやコツとは?

パズドラを例にとって解説しますと、一昔前に流行った赤おでんシステムというパーティーがあります、このパーティーは課金することがほぼ前提のパーティーとなっています。

赤おでんとはガチャから排出されるレア度6のキャラで、正式名称は幻神・オーディン、フェス限定という枠組みでゴッドフェスと言うガチャイベントでのみ入手が可能なキャラです。

パズドラは本来パズルを操作して敵を倒していくというゲーム性なのですが、赤おでんのスキル(特殊コマンドのようなもの)を使うと敵を猛毒状態にできてパズルを操作することなく敵を倒していくことが可能になりました。

これが赤おでんシステムと呼ばれているもので長いダンジョンだとあまり意味ないですが、短く終わるダンジョンではこのシステムだけで終わらせることも可能です。

ノーパズルで周回できちゃうので時間効率がかなり上がります。パズルゲーではなくポチポチゲーになったとも揶揄されていますが、多くのプレイヤーがこのシステムを課金しまくって手に入れたと言います。

しかもフェス限定の星6はパズドラで最も出にくい部類に入るキャラですが、それを複数体揃えることが前提となっているのが恐ろしいところです。廃課金者万歳(笑)
 

筆者が実際に周回しまくったダンジョンの例と目的

実際に筆者が鬼のように周回しまくったダンジョンとそのキャラの育成について紹介します。

やはりパズドラですが、ゼウス・ディオスというキャラのスキルレベルを最大にするためにひたすら降臨ダンジョンを周回していましたね。パズドラにはキャラのスキルにレベルが設定されていて、これはスキルが使用できるまでのターン数に関係します。同じキャラを合成することでレベルが上げるのですが、スキル使用までのターン数が短縮すればダンジョン攻略が有利になります。

1年前のちょうど6月くらいにこのキャラの究極進化が実装されてかなり強化されました。さらにほぼ同じ時期に実装された、ガチャ限定の三国志の劉備というキャラがいるのですが、この劉備をリーダーにしたパーティーでゼウス・ディオスが大活躍します。

同じ木属性ということもありますが、それ以上に注目すべきはディオスのスキルの中身です。

ディオスのスキル名は「ジュピター・ジェネシス」といって、これは盤面にあるドロップ全部を木ドロップに変えてしまうのです。通称”木花火”といいますが、これは列を主体としたパーティーと非常に相性がいいです。

ただの木花火では意味がありませんが、究極覚醒した劉備をリーダーにすることでリーダースキルが発動し、敵にかなりの大ダメージを与えられます。盤面全部を木ドロップに変えているので当然ですが、パズルを組む必要がなくドロップをずらすだけで敵に大ダメージを与えられるのが最大の強みです。

これは実質赤おでんシステムと同じですね。しかもパズドラの場合はスキルを発動するよりもドロップを崩したほうが敵により大きなダメージを与えられるので、これで赤おでんシステムでもクリアできなかったダンジョンも周回できるようになりました。

 
さらに赤おでんと違うのは、このゼウス・ディオス自体が降臨ダンジョンをクリアすることで確定で入手できる点です。つまり無課金者でも手に入りやすいので、赤おでんシステムよりも遥かに作りやすいと言えます。

パズドラはサブに最大4体まで編成できますが、ゼウス・ディオスを4体スキルマにして編成すれば木花火が4発も撃てるので超強力です!

これが通称ディオスシステムと呼ばれる周回編成パーティーです。

このディオスシステムが完成すれば、様々な高難易度クエストも超簡単に周回できることが可能になります。特に『極限デビルラッシュ』の周回編成に大いに役立ってランク上げが捗ります、特にマルチプレイを採用すれば消費スタミナも抑えられるのでこのディオスシステムはかなり重宝しています。

 
ただしディオスシステムを完成させるにはゼウス・ディオスのスキルレベルを最大にする必要があります、それも4体

パズドラをやったことがある人ならわかると思いますが、このスキルレベル上げは本当に過酷な作業です。今ではピィというモンスターを合成させることで確定で1上がりますが、非常に貴重な合成用モンスターであるためガチャ限定のキャラに使うのがほとんどです。

ゼウス・ディオスの場合は『ゼウス・ディオス降臨』をクリアすることで確定で1体入手できるのでまずピィは使いません。自分もピィでディオスのスキルレベルを上げたことはないです。

ですのでひたすらゼウス・ディオスのスキルレベル最大を目指すために周回していました、その周回数はざっと100以上!

 
今考えてもよくこれだけ周回したなと感心します(;^^)

それほど当時はディオスシステムが強かったということですが、パズドラの場合だとスタミナ制なので1周当たり50スタミナ消費します。1年前はスタミナ上限も低かったので、スタミナ回復にかなり魔法石を費やした記憶がありますね。

この周回で何とか2体のゼウス・ディオスのスキルレベルを最大にすることができましたが、それでも1体合成して確定で1レベルあがるわけではないので、半分近くのディオスは無駄になりました(;-_-
 

周回するための周回パーティーを作る必要もある!

ゼウス・ディオスのスキルレベルを最大にするために『ゼウス・ディオス降臨』をひたすら周回する必要がありますが、それだと『ゼウス・ディオス降臨』の周回はどうすんの? という疑問が湧くと思います。

ディオスシステムを完成させるためのディオス降臨の周回パですが、このダンジョン自体初期に実装された降臨ということもあって難易度はそこまで高くないです。


唯一の注意点としては最後のゼウス・ディオスが先制で1万5千近くのダメージを与えることです。HPが2万以上の確保はほぼ必須だということくらいです。

今はインフレが進んでいますので、ガチャ限定のキャラであれば大半は大丈夫でしょう。


参考までに紹介しますが、筆者が周回で使用していたパーティーは英雄神のヤマトタケルパーティーでした。これはディオスが木属性で火属性のパーティーで挑戦できれば相性がいいということです。

ヤマトタケル以外でも火属性のガチャ限定のキャラであれば問題ないでしょう、フェス限定のウルドや赤おでん、赤ソニアあたりがオススメですよ!

しかしこれだと周回用のパーティーを作るために周回パーティーをまた別に編成する必要があるということですね、なんだかんだで課金者が有利と言うことです(;-_-)
 

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おまけ:オート戦闘があることで楽になる!

ここまでソシャゲーの周回作業のしんどさについて、特にパズドラを例にして解説していきました。

現在は『黒騎士と白の魔王』というソシャゲにはまっている筆者ではありますが、やはりこのゲームでも降臨クエストを周回する作業があります。

パズドラをある程度やっていた経験があるのでそこまで苦にはなりませんでしたが、このゲームの良い所はオート戦闘があることですね。

 
これがあるだけでだいぶ楽になります。オート戦闘とは文字通りオートで戦闘することで、自分が一切操作せずともAIが勝手に行動して敵を倒したり回復もしてくれます。

もちろん事前に適したキャラをデッキに編成する必要がありますが、ある程度強いキャラを用意すれば難易度の低いクエストであればほぼ問題なくクリアできます。


このゲーム以外でもオート戦闘があるゲームは多くあるみたいですね。しかも黒騎士の場合は最近になってスタミナブーストも実装されて、これがまた神アップデートだと思います。

スタミナブーストを使うと消費するスタミナを倍増させることで、1周当たりにドロップするアイテムの数も同様に倍増させることが可能となります。


例えば1周にスタミナ10を消費するクエストだったら、2倍で20、3倍で30のスタミナを消費させて、ドロップするアイテムも2倍、3倍と増えるということです。

これで時間効率がかなり捗りますね。寝る前にスタミナを全部消費させるということも可能です、本当にありがたいシステムだと思います。
(※ただし1周しても確定で1個ドロップするとは限らないということです。特にレア度が高い素材アイテムなどは1周しても1個も落ちないことはしばしばありますが、その場合は0個なのでブーストしても0個のままです。)

パズドラやモンストと言った人気スマホゲームではオート戦闘もありませんし、スタミナブーストというシステムもないみたいです。周回にしんどく疲れたという人は、黒騎士みたいにオート戦闘があるゲームをプレイしてみてはいかがでしょうか♪
 

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